システム構造を理解せず始めたワードプレスは挫折する

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最近Facebookの友達申請やTwitterのフォローが増えているのですが、ほとんどが怪しいコンサル系で、おそらくVALUの絡みかなと思ってます。友達申請やフォローで集客するコンサル系の人は、はっきり言って役に立たないです。

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急がば回れ、初心者こそ基礎から学ぶことが大切

VALUとは個人が資金調達のために上場できる市場で、時価総額は主要なSNSのフォロワー数が関係するため、「自称コンサル」系の人が無差別にフォロワーを増やしているように思います。こういう人たちは集客数を増やすのが目的ですから内容がいい加減です。いちおう逆リサーチしてみると予想どおり「誰でも」「簡単」「初心者でも」という文字が並んでます。起業、副業にはインターネットを活用しよう、ワードプレスで開設しよう初心者でもできますという甘い誘いは注意が必要です。

最初は誰もが初心者なのですが、ワードプレスは初心者がわずか数時間で理解できるようなものではありません。ちなみに開設するだけなら初心者でも30分もかかりません。最近はワードプレスが利用できるレンタルサーバーを契約するとクリック一発でワードプレス環境のセットアップが完了します。あとは与えられたアカウントでワードプレスの管理画面にログインし、好みのテーマ(デザイン)を選んで必要項目を設定するだけです。つまりサーバーを契約してワードプレスをセットアップした以降は、アメブロのようなブログサービスと何ら変わりありません

さらにワードプレスは自由にカスタマイズすることも可能、プラグインという後付けで様々なサービスを追加できる機能もあります。しかし、この自由さが後々大きな問題になり、システム障害、復旧不能、継続不能、最終的に挫折へと繋がります。これが大手ブログサービス並みに普及しない理由です。

常に変化を続けるインターネット環境や技術に対応するためワードプレスも頻繁にバージョンアップが行われます。ワードプレスのバージョンアップは管理画面(ダッシュボード)からクリック一発で実行できます。しかしサイトを開設した時に修正したりカスタマイズした部分は、最新のファイルが上書きされ消滅してしまいます。

これを避けるためにはサイトを開設する前に、デザインを担うテーマファイルをアップデートの影響を受けないよう改良しておく必要があります。この作業をしておかないと、アップデートの度にカスタマイズのやり直しをするハメになります。つまり手っ取り早く必要最低限の操作だけで開設したワードプレスはいずれ行き詰まるということです。

ワードプレスにはカスタマイズした箇所がアップデートで上書きされ消えてしまうのを避けるため、カスタマイズしたい部分をワードプレス本体から切り離して機能分割できる仕組みを持っています。残念ながらこの機能は管理画面から作業できません。テキストエディタなどで分割したいファイルを新しく作成し、システム構造を定義するファイルも修正する必要があります。そのためにはワードプレスで実現したい部分だけでもシステム構造を理解しておく必要があります。

初心者にこそサイトを開設した後でも困らないための基礎から教える必要があると思います。これを教えようとしないワードプレス講座は、ワードプレスをちゃんと理解していない肩書き自慢だけのなんちゃって講師か、挫折を繰り返し何度も足を運ぶ挫折リピーターやセミナージプシーを増やしている詐欺師みたいなものです。

時間と場所さえあれば「初心者でも食えるようになるワードプレス講座」をやりたいです