ニュースサイトの読者コメントを比べてみると面白い

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ネットのニュースサイトは情報収集の他に面白いコラム記事などもあって良く利用しています。多くのニュースサイトは基本的に無料ですが、中にはユーザー登録を必要とする限定記事有料記事などもあります。私も数年前から多くのサイトで無料会員登録をしていますが、その間パソコンの入れ替えや利用しているメールサービスの変更、その都度使用したパスワードなどはほとんど記録やデータとして残っていないためログインに手間取ることも珍しくなくなってきました。その他にもこのブログで使っているサーバーやデータベース、ドメイン管理サイト、他にもネット銀行やポイントサービスサイトの利用にもメールアドレスとパスワードを使っており、そろそろ各種のログイン情報を整理しておかないとマズイなと感じています。

ということで数日前から会員登録しているニュースサイトのアカウント情報見直しを行っております。ついでに自分の趣旨に合うサイトかどうかも検証し、メリットを感じないサイトは一旦退会するなど取捨選択作業も行っています。その時の基準として記事やコラムの内容はもちろんなのですが、読者コメントまで参考にしてみると面白いことに気付きました。

最近ベーシックインカムが気になっていて、幾つかのニュースサイトで記事やコラムを読んでみたのですが、内容的にはベーシックインカムを肯定する記事なのに、肯定派の読者が圧倒的多数というサイトもあれば、否定派が圧倒的というサイトもあり、これはライターの違いなのかサイトの趣旨による読者の違いなのか、いずれにしてもこの差は何なんだろうかと思いました。

同じような記事やコラムで極端に意見が違うのも面白いのですが、個人的な印象として読者コメントに書込みを行っているユーザーの質もサイトによって大きく違っていると感じました。これはあくまでも私個人の印象ですが、読者ユーザーの質が高いと感じたのがNewsPicks、ちなみにベーシックインカムに対する肯定的と判断できるコメントはおそらく80%以上、完全否定は数%くらいでした。他のサイトでは肯定派、否定派は数だけみると半々と言ったところでしたが、否定派のコメントの質の低さはほとんど意見になっていない場合や、記事の内容すらまともに読んでいないと思われるコメントが目立ちました。

ベーシックインカムに関しては、どのサイトでも否定派コメントの質の低さが気になりました。例えば、NewsPicksのコラムでは、一番最初にテーマごとに4回にわけて掲載しますと明示されているにもかかわらず、「メリットばかりでデメリットを書かないのは無責任であり・・・(中略)・・・、この記事は読むに値しない素人記事・・・」と言ったようなコメントがあったのですが、記事の冒頭に今回はメリットについて、デメリットは次回ですよときちんと書かれているのですが、ここはまったく読んでいないようです。他にも著者に対して政治や福祉を理解していない素人と指摘しながら、コメントに「痴呆症」という2004年に厚生労働省が侮辱的な意味が含まれるということで「認知症」と変更され、福祉関係者なら使わない言葉を平気で使っていたりと、どんな立場で物を言っているのか疑いたくなるようなコメントもありました。

実際にサイト名を出しますと東洋経済オンラインは、コメントしたユーザーのコメント数が表示されているのですが、否定的なコメントのユーザーの多くが数千にも及ぶコメント数を誇っています。例えば3000を超えるコメントは1日5コメントとして600日、もしちゃんと記事を読んでコメントを書くとなるとそれなりの時間を消費しているハズなのですが、普段何やっている人なのかなーと不思議に思ってしまいます。ひょっとしてリベラル勢力を叩き潰す目的で某組織に雇われているプロコメンターではないかと・・・(笑)。

ニュースサイトの質は読者コメントの質と関係性があるように思います。気になった記事の読者コメントを見てどう見ても質が低い読者が多いと感じるサイトは見ない方が良いと思いました。否定的な意見が多いサイトを見るなと言っているわけではありません、あくまでも質が低い意見の書込みが多い場合です。今回はたまたまベーシックインカムに対する否定的な意見の多くに質の低さを感じただけです。

ニュースサイトのムーディーズ(格付け)を行ってみると面白いかもしれません。