今年最強の寒気襲来、空路の札幌入りは旭川空港経由がオススメ

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気のせいかもしれませんがセンター試験が行われる日は悪天候というイメージがあります。今週末はセンター試験が行われるのですが、タイミングを合わせるように今年最強クラスの大寒波が襲来するらしいです。

今季最強の寒気が襲来。11日(水)は北日本・北陸、週末にかけて西日本の日本海側でも積雪増加に警戒が必要です。

私が暮らす札幌では明日、明後日が寒さのピーク、東北や西日本はもう少し先まで寒気が続くようです。北国は何と言ってもドカ雪が心配です。昨年末、12月としては50年ぶりとなる大雪に見舞われた北海道、札幌市内では交通網がストップして通勤通学はもちろん、物流などの経済活動にも影響が出て、完全に復旧するまでに数日を要しました。

札幌駅発着のJRも500本以上が運休して10万人以上が足止めとなったり、新千歳空港では60便以上が欠航となって6000人以上が足止め、うち約2600人は3日間も搭乗待ちを余儀なくされました。また新千歳空港へ向かう航空機の欠航も相次ぎ、人気グループEXILEのメンバーが札幌ドームのコンサートに向かうため乗るはずだった航空機が欠航となり、急遽陸路で札幌へ向かっている最中に交通事故に巻き込まれて重症を負ってしまい、予定されていた札幌ドーム公演が中止となりした。

今回の寒波について札幌周辺の影響を調べてみると気温の低さ、とくに日中の最高気温(-7℃)はかなり厳しいものがあります。一方で降雪はあまり多くならない見込みなので少し安心しています。ただ最大瞬間風速30mを超える強風が予想されているので、降雪量は少なくても地吹雪や猛吹雪の影響が心配です。

このように北国では1シーズンに何度か暴風雪による悪天候に見舞われます。悪天候によって真っ先に影響を受けるのは交通網、とくに新千歳空港の閉鎖は真っ先にニュースにもなるため、航空機は冬に弱いというイメージが強いと思います。

新千歳空港が心配なら旭川空港へ向かえ

ここで面白い情報があります。新千歳空港よりも明らかに多い降雪量がある旭川空港、意外にも冬期間の就航率はほぼ100%を誇っています。Wikipediaによると2008年から2012年の5年間で、降雪による欠航便はわずか5便、欠航は1シーズン1便程度ということになります。これは空港を管理する旭川市が費用を負担しているため除雪体制が充実しているからです。

札幌へ向かうアクセスを、新千歳空港と旭川空港で比べてみると、新千歳空港の場合はJR1本で札幌駅までの所要時間は約40分旭川空港の場合は空港から旭川駅までの連絡バスが約30分、旭川駅から札幌駅までのJRが約1時間30分で合計すると約2時間です。

乗り換え時間を考慮すると旭川空港経由は新千歳空港経由よりも約2時間ほど多くの時間を要しますが、欠航になったり着陸できず引き返すなどで目的地にたどり着けないとなると、とくにビジネスなどでは影響が大きいです。多少時間がかかっても確実に札幌入りするためには旭川空港の利用をオススメします。

悪天候で欠航が心配されるときは新千歳空港ではなく旭川空港がオススメです