WordPress環境が構築できる「Local」の特徴

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昨日の記事でMacベースのワードプレス環境ソフト「Local」を紹介しました。私自身このソフトの存在を知ったのがつい先日なので細かい部分まで把握していません。ということで現在はひたすら情報収集している段階なのですが、その中でわかった部分から少しづつ紹介してゆきます。

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新たなニーズに対応した機能と使いやすさで主流となる可能性を感じる

インターネットサービスの提供はその黎明期から現在に至るまでApache(アパッチ)というソフトが業界標準でした。約20年前、私自身もインターネットサービスはApacheで勉強しました。Apacheは変動の激しいネット世界でも進化を続け現在でも多数稼動しています。しかし基本設計も時代遅れになりつつあり、Apacheに変わる次世代ソフトとしてNginx(エンジンエックス)が登場しました。

LocalはNginxに対応しているだけではなくApacheも選択可能です。一方でInstantWPが対応しているのはApacheだけです。ワードプレスの操作だけならサーバーの違いは意識する必要ありませんが、これから先リリースされるワードプレス関連ファイルはNginx上で開発されている可能性が高く、やはり新しい技術や環境を採用しておいたほうが、不具合などのリスクを避けることができます。

Localはワードプレスの動作に必要なPHP(プログラミング言語)、MySQL(データベース)のバージョンを選択することも可能です。動作しているソフトウェアのバージョンによって動作の違いや不具合が出ることも珍しくありません。そのためには本番環境とテスト環境はできる限り等しくするのが理想です。複数の動作環境が選択できるのも大きな魅力です。

そして私がLocalで一番魅力を感じているのが「Live link」という機能、これは外部からアクセスできるURLが発行される機能で、このURLを使って外部からアクセスし開発中のWordpressを閲覧できます。例えば離れた場所にいるクライアントに開発中のサイトを確認して貰うことが可能になります。この機能がないとローカル環境のパソコンを客先へ持参して確認もらうか、外部から閲覧可能なインターネットサーバーにアップロードして確認してもらうことになります。しかしすでに稼働中のサイトに上書きはできないので、確認作業用にURLを変えるなど面倒な作業が発生しミスや障害の原因にもなります。Localは開発リソースを節約したい個人事業や在宅ワーカーには嬉しい機能が満載です。

Macでゴリゴリのワードプレス開発を望んでいた人にはぜひ挑戦してほしいです