インターネット社会はリアルな社会よりもシビアで現実的だと思う

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先週あたりから自分のインターネット歴を振り返っていますが、パソコン通信から始まり現在に至るまで、どのように楽しんできたのか少しずつ思い出し懐かしんでいます。その中でコミュニティの運営やシステム作りは何とも言えない面白さ楽しさがありました。そしてインターネットコミュニティで学んだことは現実世界でも役にたつと思ってます。

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不特定多数の大規模商用SNSから、特定少数の小規模SNSの時代へ

最初に感動したのは、パソコン通信のフォーラムで様々な人と文字の情報交換ができたことです。インターネットが普及するとEメールでのやりとり、ホームページで情報発信、そしてパソコン通信時代ではホスト局でしか実現できなかった電子掲示板システムが、レンタルというサービスですが個人で運営できるようになりました。次はiモードサービスによって掲示板に野外からアクセスして交流することも可能になりました。インターネットコミュニティは電子掲示板システムによるリアルタイムの交流が主流となりました。

当時の掲示板システムは幾つかの派閥があって、表示方法や返信方法、会話の関係性の可視化、iモードを始めとした携帯用など、様々な改良が行われましたが、2ちゃんねるにも採用されたマルチスレットフロート型掲示板でほぼ完成を迎えたと思います。ちなみに当時の私のウェブサイトに設置していた掲示板はPealスクリプトによる完全オリジナルで、メールの受信でも書き込める機能を持たせました。ただメールの書込み機能は問題があり、最後まで解決できないまま終わってしまいました。

FreeMLを使ったメーリングシステムはコミュニティの運営で大変勉強になりました。当時、全国的に沢山のメーリングシステムがありましたが、運営していたMLはかなり成功して部類だったと思います。ピーク時は約40名で全員が同じレベルの共有感を持ち、脱落者を出さないよう話題作りやフォローに力を入れ大変盛り上がり、オフ会も効果的で集まった書込みをコンテンツ化してマネタイズし、その収益で温泉に行こうという企まで発展しました。

しかし良い事は続かないことも多く、居心地の良いコミュニティとは何かという答えは未だ見つかっていません。しかし長年のインターネットコミュニティ利用を通じて、いくつか答えらしきモノやアイデアのストックはあります。さらにネットだけではなくリアルなコミュニティやサークル活動の中から感じたこと学んだこともあり、それらをベースにして再度コミュニティを立ち上げて、さらに体系化したいという気持ちが強くなってきました。

インターネットコミュニティ運営を実践しながら学べるコミュニティ作りを考えています