ジェネレーションギャップ【電話編】

シェアする

image

唐突ですが、この画像を見てすぐ電話機だとわかる人はおっさんおばさんです。今の若者にとって電話と言えばスマートフォン、固定電話機はるか昔に存在したものか、せいぜい業務用、小学生低学年に至っては固定電話機を知らないことも珍しくないそうです。この画像を何かのキャラクターだと思う子供さえいるそうです。

スポンサーリンク

連絡手段はLINE(SNS)が当たり前、「電話」という言葉さえ死語になるかも

私には子供がいないので考えたことも無かったのですが、言われてみればそうかもしれません。インターネットの進歩とともに情報インフラは劇的に変化しています。インターネットが普及する前は固定式の電話とFAXが当たり前でした。やがて衛星電話が徐々に小型化され携帯電話となり、手軽に持ち運べる便利さで一般に普及するようになりました。

画期的だったのは携帯電話でIP接続サービスが可能になったことです。早い話、インターネットに接続してWEBの閲覧やメールサービスが利用できようになったことです。さらにスマートフォンへと進化した時点で、端末の機能は音声通話よりもWEBサービスの利用が主流となりました。そして一家に一台固定電話から一人に一台スマートフォンへと代わり、固定式電話機を知らない世代も珍しくなくなってきました。

先日、ネット番組であなたは大切な連絡をする場合に電話派かメール派という街角アンケートをやっていて、中高年は電話派が多かったのですが若者世代は圧倒的にメール・・・、と思いきや今はLINEですよという答えが多かったのですが、少なくとも若者の電話離れは広がっており、しかもメールすら過去のものになりつつあることを感じました。

若者の電話離れの主な理由は、お互いの都合(時間)が合わないと会話のやりとりができない点、LINEを支持する理由は相手の都合に関係なく発信できる点でした。ソースは忘れましたがどこかの小学校か中学校で、悩みごと相談窓口にLINEの利用を可能したら問い合わせが激増したという記事を見ました。

最近話題になっている「いのちのでんわ」北海道は2017年の時点で回線数が3本、但し常時3名が対応しているわけではなく人員不足により1~2名で対応しているそうですが、対応は全く追いついていないとの事です。これは全国的な傾向のようですが、そろそろ電話ではなくSNSやクラウドを利用して相談員が在宅や外出先から対応できるようにするの時代の流れだと思います。

教育や福祉現場が抱える問題はジェネレーションギャップにも一因がありそうです