一票の格差、重さ、思いについて

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先日の衆院選においてウーマンラッシュアワー村本大輔さんが「俺は今年は選挙に行かなかった」~「政治に興味をもたせろ」といった内容でご自身のTwitterに書込んで大炎上しました。ほぼ99%は批判・非難の書込みでしたが、私自身が読んだ限りでは合理的で説得力のある書込みはほとんどなかったという印象です。

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政治や選挙に興味がない無党派層が多いのは与野党関係なく政治家全員の責任

その前に出演していた選挙特番の中で投票率の低さについて「政治に関心を持たない国民が悪いのか、関心を持たせない国が悪いのか」という問題提起をしていました。そうした流れの中でTwitterの書込みがあったのだと思います。これは私の憶測になりますが、村本氏は「自分は今の政治には興味が持てないから投票に行かなかった、同じように行かなかった人の考え方やその理由、逆に投票に行った人、投票した人は政治をどのように考えているのか、興味があるのかないのか」そんな深層的な理由や意見をひとつでも多く集めるために、わざと投票に行かなかった代表として炎上を覚悟でTwitterに書き込んだのだと思います。

しかしほとんどのコメントは「文句があるなら投票してから言え」「投票しなかった奴は文句言う資格なし」「投票は国民の権利、理由などない」「選挙は国民が政治に参加できる唯一の手段」などどれも正論に違いありませんが多くは行かなかったこと棄権したことを理由に門前払いされ村本氏の問題提起の答えらしいものは見つかりませんでした。

私自身も選挙における1票について納得できないことはあります。私にはぜひ国会に行ってもらいたいと思ってほぼ2年越しで応援とお手伝いをしている候補者がいます。そのような思いや願いで投じる1票と、知人から頼まれたという理由や名前がカッコイイからなど興味も思い入れもない候補に投じる1票とが、どちらも同じ1票という重みで対等に扱われるのは何となく納得できない部分があります。

今の選挙制度は国民の半分近くが投票しないという点で見直しが必要だと思います。選挙制度だけではなく政治や政治家の質が下がっていると思う部分もたくさんあります。国民のために一生懸命真面目に働いてくれる候補を本気で応援したいという気持ちがちゃんと反映される選挙や政治の仕組みができないものかと思います。

支持率が低くても大勝することが、しかも国民の半分程度の投票率で決まってしまう選挙は見直すべき