民進党について思うこと

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今回は長年民進党を応援してきた立場から思うことを書きます。世間で言われていたように民進党は何も決められないということは私自身も思っていました。前回書いたように私自身、政党として一番高く評価しているのは自民党です。しかしポテンシャルがあるのに出している結果は野党が頑張ってもできる程度、出来るのにサボっているイメージが強くありました。であれば伸び代の期待を込めて野党を応援するほうがワクワクします。

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犯人捜しばかりしているから何も変わらない

民進党に対するモヤモヤ感は私にもありました。民進党の前進である民主党時代からまとまりが弱い印象がありました。何か問題や都合が悪い事があるとすぐに犯人捜しをして代表者や関係者の責任追及が恒例化していました。「悪いのは誰か」ではなく「悪いのは何か」ではないでしょうか。人を変えるだけで仕組みを変えようとしない、だから同じ失敗を繰り返すのだと思いました。

今回、前原代表による希望の党合流の件は「誰かを排除するということではない」ということで一旦は満場一致で決まりましたが、全員が合流できないとわかるとさっそく色んな動きがみられました。理念や政策を都合よく解釈して希望の党を選んだ人、中には仕方なく受け入れた人も居たと思います。一方で排除された人や自ら拒否した人、そんな中から立憲民主党が誕生し、希望の党、立憲民主党、無所属の3つに分裂してしまいました。

とにかくドタバタしたのは希望の党への合流組、結果的には大惨敗となり希望の党の両院議員懇談会でも元民進系議員から小池代表の辞任要求が出るなど、相変わらず犯人探しばかりしているなと思いました。犯人捜しをして排除し代わりの責任者を担ぎ上げ、また何か問題あれば引きずり下ろすを繰り返すような気がします。

現在の私は立憲民主党を支持しています。今まで民進党の中で見えにくかった批判ばかりの無責任体質な人たちが明らかになって希望の党へ行ってしまったようなので、これで丸く収まったとまでは言えませんが民進党の分裂は結果的に良かったと思います。民進党内部でも前原氏がA級戦犯扱いになっていますが、「前原が悪い」ばかりで「何が悪かったのか」という議論をする様子はないみたいです。

排除の論理はご都合主義の人たちばかりが集まる結果になったと思います