GDPが高けりゃ良いというわけでもないと思った

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最近ベーシックインカムにハマっていまして、社会福祉についてはもちろん、財政や経済についても少しづつ勉強しているところです。別に政治家になるつもりはないですが、腰を据えて勉強してみると今まで理解していたつもりで疑問にも思っていなかったことが、けっこう思い込んでいてちっとも理解していないことにたくさん気付くことができました。

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GDP=国力と認識していたことは間違いだと思いました

GDP(Gross Domestic Product、国内総生産)をWikipediaで調べると「一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のこと」となっています。国別GDPランキングもよく目にしますし金額で表現されるため、GDP=国力(経済力)のように思っていました。国別にみると日本は世界第3位なのですが、一人当たりのGDPでみると世界第26位となっており、ちなみに1位はダントツでルクセンブルク、私の中では完全にノーマークの国でした。しかも日本との差は3倍以上という数字を見て、そもそもGDPって何だろうと思いました。

まず国内で産み出された付加価値と言っても、すべて良いものではないと思いました。例えば無駄な資源開発や軍需産業によって生み出された付加価値は、後から損失となる可能性もあり衰退の要因になる可能性もあると思います。将来の利益を先取りし問題は先送りにするような付加価値は国力や経済力の評価から外して見るべきではないかと思いました。と言うか付加価値には良いもの、悪いもの、必要なもの、必要ではないものが存在し、それを全てまとめた合計を比較することに意味はないと思いました。

その他にも国力を表す数字として「生産性」や「経済成長率」などがありますが、これらも再度認識し直してみると、その数字だけ見て良いとか悪いとか言えるものではないと再認識しました。それと同時に今までの経済政策、とくに現政権は経済成長を戦略のひとつとしていますが、大切なのはその経済成長を達成するためにいくら出費した結果、つまり費用対効果ではなのかと思いました。これらの数字はそれぞれ関係性があるにも関わらず、政府はもちろんメディアからも断片的に発表されます。これはをひと通り受け取ってからトータルで判断することが必要になると思います。

ほんの僅かでも経済成長が続いているのに財政赤字が増え続けているのはおかしいと思います