身近なところでAI化がはじまっています

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どのニュースサイトかは忘れてしまいましたが、保険の査定業務を行っていた20名ほど社員を廃止してAI化したという記事がありました。判断材料さえ揃えば素早く正確に見積もりすることはちっとも難しくありません。保険業務だけではなく、様々な業種の様々な業務でAI化はもっと進むでしょう。

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裁量業務の生産性を比べると人間はAIの足元にも及びません

サムネイルで表示している日本経済新聞ウェブサイトの企業決算サマリー記事は、AIによって作成されています。

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もちろん人間はノータッチ、株価や決算情報の記事はパターン化できますので、拾った数字を適切な記事パターンに組み合わせてアウトプットするだけで、コンピュータにとって朝飯前にもなりませんが、同じことを処理させると人間はAIにはまったく敵いません。先日、ゴールドマンサックスの証券マンたちが行っていた取引業務をAI化したことを紹介しました。膨大な判断材料を素早く適切に分析してアウトプットする仕事は、もう人間で処理するほうがリスクになる時代になってしまいました。

実はお役所仕事こそ、あるIT業界の人が試算したら金額ベースで8割がAI化できるだろうと話してました。狙いは至ってシンプル「電子化によるペーパーレス」です。例えば住民票なんて紙に印刷する必要なし、それぞれ出先のネットで確認できたら良いだけ。要はパソコン上で本人である事を証明できる物さえあれば紙を出す必要なし、例えば登録情報と指紋データを関連付けしてクライアント上で本人確認できれば良いだけの話です。

ひと昔前のようにコンピューターが無い時代は、人間の手でやらざるを得なかった仕事がたくさんありました。(コンピューターに比べれば)もともと人間に向かない仕事なので出来る人は高く評価され高収入へとつながりました。オフコン1セット、保守料、ソフトウェア料込みで数千万円という時代もまだ人間の事務処理能力は評価され必要とされていました。今では小規模事業所なら予算百万円程度でひと通りIT化できます。もう事務処理のプロは必要とされなくなるでしょう。ついでに総合職や管理職の仕事もかなりの部分でAI化できると思います。

今まで企業戦士として頑張ってきた事務職のハイパーデフレ現象が起こると思います