マスメディアからネットメディアの時代へ

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最近のマイブームはAbemaTVです。AbemaTVとはテレビ朝日とサイバーエージェントの共同出資によって運営されているインターネットテレビです。パソコンやタブレットはもちろん、スマートフォンでも快適に視聴することができ、原則無料です。

約30チャンネルがあり、地上デジタル放送と同じようにタイムテーブルがあります。独自番組は、主にEXけやき坂スタジオ(旧 テレビ朝日 多目的スペースnmu)から放送されています。有料でオンデマンドサービスも用意されています。

放送開始は2016年4月、インターネット放送の可能性も探っていると思われる部分もあり、ネットメディア論などの討論番組も盛んです。AbemaTVの討論番組の特徴と言える部分は、番組中でもよく出演者が口にしていますが、「マスメディアでは言えない事が言える」という点です。マスメディアでは提供スポンサーや放送倫理の関係で口にできないことが多いのだそうで、ネットメディアは電波放送ではないので放送倫理とは無関係なのだそうです。

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画期的だった「朝まで生テレビ」とのコラボ放送

テレビ朝日と言えば「朝まで生テレビ」ですが、2017年度1回目の放送は本家と同時進行で「スマホで朝生」という企画がありました。本家「朝生」は普段通り田原総一朗氏といつものレギュラー論客陣に対し、「スマホで朝生」はMCに堀潤氏、論客はホリエモンこと堀江貴文氏を筆頭に若手文化人を迎え、基本的には本家「朝生」と同じテーマで討論が行われました。

「スマホで朝生」は本家とは違う独特の展開があり、司会を務めた堀潤氏の仕切りも見事で非常に見ごたえのある内容でした。本家は「俺が俺が」で纏まらず終わってしまった印象に比べ、「スマホで朝生」は議論が熟して総括できそうだったのが印象的、断然「スマホで朝生」のほうが面白かったです。

レギュラー番組では毎週土曜日20:00から2時間生放送の「みのもんたのよるバズ!」がお気に入り、番組的には報道バラエティと言った感じで、後半はゲストを招いて討論形式になっており、テーマは公式Twitter上でのWEB会議によって決まります。もちろん一般のユーザーも参加できます。

最近は詰まらないTV番組が多くなってきました。一部の芸能人も制約が多すぎてやりづらいという声も聞きます。これは新聞などマスメディア全体にも言えます。マスメディアのウェブサイトでは毎日のようにネットの炎上ニュースが出ますし、そもそもニュースの発信元が有名人のブログやネットメディアだったりして、独自性はほとんど感じなくなっています。

個人的にはTVよりもラジオのほうがまだ面白いと思っています。最近ではインターネットによるラジオ番組配信サービス「Radiko」によって、全国のラジオ番組がパソコンやスマートフォンで楽しめるようになりました。一部の放送関係者が今後はテレビ局の淘汰が始まると口にしていますが的外れでもないと思います。そしてインターネットを使った新しいスタイルの番組が次々と誕生するでしょう。

インターネットの発達によって個人の放送局も実現可能な時代になってきました